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事例紹介

   
FS-500Aを使って、心も体も健康に! 家族間のコミュニケーションツールにも!

近年子どもの活動量が減少し、体力が低下していることが指摘されています。
子どもの体力向上に向けて、各地で様々な取り組みが行われるようになってきました。
ここでご紹介させて頂くのは、FS-500A子どもたちに配布し、そのデータを記録して指導された静岡の小学校の例です。

子どもたちの活動量の向上につながり、さらには「運動をしよう」とする意識の向上や、
「家族間のコミュニケーションが増える」といった効果も現れました!!
私たちはこのような早期健康教育の活動が広がり、健康で幸せな社会づくりへの貢献に繋がればと願っています。

また、FS-500Aは無線通信(NFC(FeliCa))を使って簡単にデータを送信できるので、手軽にデータを管理できます。
FS-500Aは90日分のデータを約3秒で送信できるので、データを記録する際の手間が大きく省けます。

概要

静岡県のある小学校の先生が、担任を持っている6年生のクラスの生徒さん達に教材として3ヶ月間
歩数計(FS-500A)を持たせ、生活を送ってもらったそうです。
FS-500Aを使用する前後の意識調査や活動量が向上した結果、親御さんからの意見を頂きました。


運動することや生活に対する生徒さん達の意識

FS-500Aを使用する前の意識

FS-500Aを使用するようになってからの意識

・外で遊ぶより家の中で遊ぶ方が好き
(家の中でゴロゴロする時が多かった)
・外出するのがめんどくさかった

・友達が呼びに来ないと外に出て行かなかった

・土、日は、ずっとテレビを見たり、マンガを読んだりしてしまい、外に出なかった

・近くの物(本など)も人に取ってもらっていた。

・歩くことが好きではなかった

・歩くと疲れるから歩かなかった(面倒くさい)

・近くの場所でもすぐに自動車に乗っていた

・塾まで車か自転車で行っていた

・1時間目はボーとしていた

・頭が痛くなったり、ボーとしたりすることが多かった

・学校から家が遠くて嫌だった

・自分から運動する意識が高まった

・短時間でも外に出て運動するようになった

・部屋で遊ぶより外で友達と遊ぶようになった

・学校から走って帰るようになった

・休日、ほとんど外で遊ぶようになった

・休日、お父さんやお母さんと1万歩いくまで(2時間ぐらい)お散歩に行くようになった

・休日、おじいちゃんとおばあちゃんと遠いスーパーまで40分ぐらい散歩するようになった

・土、日兄弟(父母も)で遊ぶようになった

・外に出かけるようになった(市立図書館など)

・自分で歩いて物を取るようになった

・歩くことが好きになった

・遠くても自分から進んで歩くようになった

(習い事や塾、図書館、買い物、友達の家まで など)

・犬の散歩に行くようになった

・ゴミ出しに自分から行った

・回覧板を置きに行くようになった

・お風呂洗いをするようになった

・洗濯物を干すようになった

・友達と競争しあえて楽しかった

・お母さんと歩数を競争しあえて楽しかった

・自分の運動量が実感できた

・歩数計を持ったか意識するようになった


実際のデータ


FS-500Aを毎日つけて運動したことによる効果

歩数計を毎日つけることで、生活に対する意識に大きな変化があったようです。
また、FS-500Aを使用した効果について、生徒さん達から以下のような意見がありました。

・家族とのコミュニケーションが増えた(21名)

・食卓での会話が増えた(歩数計の話で)

・友達とのコミュニケーションが増えた(9名)

・地域のいろんな場所を知ることができた

・外で遊ぶのが大好きになった

・ゲームやテレビを190分以上見なくなった(13名)

・テレビを見るより友達と遊ぶ方が楽しくなった

・土日、マンガを読まなくなった

・外に出て遊んだり散歩したりするという日課ができた

・体力がついた

・どうしたら1万歩いくか考えるようになった(8名)

・早寝早起きをするようになった(5名)

・疲れて自然と早く寝るようになった

・疲れてぐっすり眠れて、朝すっきり学校に行ける(8名)

・休日朝800までに起きるようになった(5名)

・お腹が減って、ご飯をたくさん食べるようになった

・家の仕事を進んでするようになった(14名)

・自分の健康のために歩くことの大切さがわかった(3名)

・忘れ物が減った(2名)

・家が遠いことがうれしく思えた(プラス思考)


FS-500Aを使用した生徒の親御さんの感想

・以前は、歩くことがあまり好きではなく、すぐに自動車に頼っていましたが、歩数計を頂いてから歩くことが好きになり、父親ともよく散歩へ出かけ、歩いている間にいろいろな事を話しているようで、父親の方が歩数計のおかげでコミュニケーションがたくさんとれて喜んでいるようです。

・普段、自分から積極的に動く事をしない事をしない子だったので、今回の企画は意識して動くきっかけを作ったと思います。正月休みに、学校で過ごす分くらいは歩数を出すと考え、自ら家の周りを走っていたことからも意識の変化を感じました。健康・情緒の安定等よいこともわかったので、企画終了後も自主的に続けていってほしいなと願っています。

・歩数計をつけてからは、1日1万歩を目標にしていたようです。毎日「あと○歩で1万歩だ」と、1万歩になるまで家に帰ってからも運動したり歩いたりしていました。記録に残ると、「今日はあまり歩いていないな」とか「今日はもう1万歩こしている」と1日どのくらい動いていたのかわかり、意識して毎日過ごしていたような気がします。私も、1日どのくらい歩いているのか、歩数計をつけてみたくなりました。

・今まであまり運動が好きではなく、やらないで過ごしてきましたが、体を動かすことの楽しさを学んだのではないかと思います。

・久しぶりに長い時間一緒に歩けてよかった。山に登ったり、学校での出来事を話したり、自然の話をしたり、いろんな場所に行けたりした。

・いつもは車で出かけるのに、一緒に手をつないで歩いたり競争してみたりと、とても楽しい時間を過ごせました。
あまり長い距離は歩けなかったけど、また一緒に散歩したいです。

・歩数計をつけるようになってから体を動かすことを意識し、運動不足になりがちな土、日は、早朝から積極的に散歩に出かけたり、なわとびをたくさんやるようになりました。少しがんばりすぎて足が痛くなることもありましたが、かなり運動量が増えました。
私自身も一緒に縄跳びをやる機会が増え、親子で楽しみながら体を動かすことができました。ありがとうございました。

・すばらしい教材を子どもに与えていただき、ありがとうございました。普段意識していなかった生活の中での運動量が明らかになりました。子どもですらあんなに動き回っているのに平日は1日1万歩もいかなかったりと驚くことが多かったです。
親もバタバタしているわりには、全く運動にはつながっていなかったことがわかり、努めて体を動かすことをしなければと感じました。
将来に向けて、親も自分の健康を意識しようと思いました。ありがとうございました。

このように、歩数計を毎日つけて運動することで、健康面にも精神面にもとても良い効果が出たようです。
また、FS-500Aは無線通信でデータを送信できるので、手軽にデータを管理可能を行えます。

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